川崎市議会 2020-09-28 令和 2年 決算審査特別委員会(環境分科会 第2日)-09月28日-11号
広告の価値が旅客数に関係するとして、その部分も加味して例えますと、仙台市は、平成30年度旅客数約3,852万人で、ラッピングバス広告料金は年間120万円の設定、本市は、平成30年度旅客数約5,034万人で、ラッピングバス広告料金は年間80から100万円です。
広告の価値が旅客数に関係するとして、その部分も加味して例えますと、仙台市は、平成30年度旅客数約3,852万人で、ラッピングバス広告料金は年間120万円の設定、本市は、平成30年度旅客数約5,034万人で、ラッピングバス広告料金は年間80から100万円です。
市バスでは、本年3月に策定いたしました川崎市バス事業経営戦略プログラムに基づき、輸送需要の変化に対応した路線見直しやダイヤ改正の実施、勤務体制の見直しによる時間外勤務手当等の総人件費の抑制、ラッピングバス広告や車内広告など経営改善に資する取り組みを進めているところでございまして、今後もこれらの取り組みをより一層推進し、減収の影響を緩和できるよう努めてまいります。
また、川崎区を訪れた方々へのPRを目的に、臨海部で運行する川崎鶴見臨港バスの一部の路線に、初めてラッピングバス広告の掲出も行ったところでございます。さらに、立地機関の御協力をいただきながら、市内の中学生、高校生を対象とした見学会や多くの団体等の視察を受け入れ、平成30年度は合計30件、約720名の受け入れを行いました。
また、広告料収入として、車内音声広告、ラッピングバス広告などを継続して実施したほか、オリジナルグッズの通信販売、LINEスタンプの販売を新たに実施したことなどにより、合わせて営業収益は81億1,101万円余となり、前年度と比較して1億7,502万円余増加しております。以上でございます。
◎副市長(菊地義雄) ラッピングバス広告についての御質問でございますが、ラッピングバス広告は、広告代理店を通じてお申し込みをいただく方法と、交通局に直接お申し込みいただく方法がございます。交通局に直接お申し込みをいただく場合には、広告主がみずからラッピング施工費やデザイン料などの経費負担や施工に係る事務手続を行っていただく必要がございます。
ラッピングバス広告や不用品の売却にあわせ、コスト縮減で単年度1億3,000万円圧縮を行いましたが、今後の見通しについて伺います。職員が削減され、残業時間がふえ、中には基準時間を超える職員がおり、労働基準監督署から指導を受けることがあったと聞いておりますが、現状と今後の対応について伺います。また、今後の大幅な利用者増が見込めない中で、本市のバス事業はどのようにあるべきなのか、考えを伺います。
◆為谷義隆 委員 経営健全化ということで増収の試みというのも大事になってくると思うんですけれども、この中でラッピングバス広告についての取り組みとありますが、答申の冊子を見ますと、バス停留所の広告つきの上屋の設置数は、広告販売の落ち込みがあって目標達成に至らなかったとあるのですが、ラッピングバス広告の台数というか、その増減みたいなものは、ここ近年でいかがなものなのでしょうか。
◎菅原久雄 交通局長 広告料収入等についての御質問でございますが、初めに、広告料収入の主な内訳でございますが、ラッピングバス広告料収入が最も多く5,430万円、バス車内の額面広告料収入が1,489万円余、バス車体の側面、後部看板広告料収入が1,445万円余、車内放送広告料収入が1,836万円余などとなっております。
まず、本市が導入して3年目の平成17年度ラッピングバス広告料収入決算額について伺います。 また、川崎市屋外広告物条例に基づく車体利用広告物ガイドラインでは、美観風致及び景観への影響や交通弱者への配慮が必要であることを理由に、営業所ごとに保有車両のおおむね20%以内と規定されておりました。
そこで、平成16年度のラッピングバス広告料収益決算額の評価について伺います。また、川崎市屋外広告物条例に基づく車体利用広告物のガイドラインでは、景観への対応5項に、定期路線バスは営業所ごとの保有車両のおおむね20%以内と記されていますが、各営業所の全体に占めるラッピングバスの導入率と広告業種内訳をそれぞれ伺います。
この例といたしましては、自動車運送事業会計におけるバスの車体を利用したラッピングバス広告料収入などがございますが、施設命名権の導入の検討につきましても、こうした取り組みの一環と位置づけられるものと考えております。いずれにいたしましても、財源対策に関し、さまざまな角度から検討を加えますことを、関係局に働きかけてまいりたいと考えております。以上でございます。 ○副議長(佐藤忠) 飯田議員。
次に、ラッピングバス広告について交通局長に伺います。昨年度9月に導入されておりますが、平成15年度の広告掲出車両数と収入金額について伺います。また、今年度の継続予定車両台数と新規契約車両、手続中のそれぞれの台数と広告料収入見込みをお示しください。また、営業所ごとの保有台数と広告掲出車両数も伺います。ラッピングの広告代理店が、横浜や東京など、すべて市外の業者になっております。